形状
ネプトラ®の特長
ネプトラ®【外耳炎治療をもっとスマートに】
外耳炎治療を、もっとスマートに。
投薬は診察中に1度だけ。外耳炎治療をもっと便利に、もっと確実に。
1耳1本1ml 点耳薬の新たな1st choice
- 犬種・体重を問わず1耳1本
- 第一選択するための、考えられた成分の組み合わせ
- 獣医師が投薬するから、コンプライアンスを確実に確保
- 冷蔵保存の必要がなく、管理が簡単
- 獣医師に投薬してもらえるので安心
- 自宅で耳洗浄や点耳が不要
- きちんと投薬できているかの心配から解放
- 再診日に幅があるので、獣医師の指示通りに通院しやすい
- 投薬は1回だけ、おうちでは何もされないのでノーストレス
- 必要なのはオーナーさまとのスキンシップだけ
投薬方法
①生理食塩水で耳道を洗浄し、乾綿などで水分を拭き取り乾燥させる。
②ノズルの先端を耳道内に挿入し、耳道内に薬液を全量注入する。
③耳根部を30秒ほどやさしくマッサージして、耳道全体に薬液をいきわたらせる。
※液状なので、耳道奥までノズルを挿入する必要はありません。
チューブの準備方法
成分
抗菌作用
フロルフェニコール
抗真菌作用
テルビナフィン塩酸塩
抗炎症作用
モメタゾンフランカルボン酸エステル
有効性 国内臨床試験1)
ネプトラ®1回点耳で、対照薬(1日1回7日間連続点耳)と同等の有効性を示した。
また、ネプトラ®の臨床効果は28日目に最大化した。
試験設定 | 無作為化、盲検、多施設共同試験 |
治験薬 | ネプトラ®:1用量(1ml)中、フロルフェニコール16.6mg、テルビナフィン塩酸塩16.6mg、モメタゾンフランカルボン酸エステル2.2mgを含有 |
対象被験動物 | 細菌性または真菌性の外耳炎と診断された犬:ネプトラ®群73頭、対照薬群67頭 |
治験薬の投与方法 | ネプトラ®群は試験0日に1用量(1ml)を投与、対照薬群は投与0日から7日間1日1回 体重に応じた量を耳内に投与 |
総臨床スコア基準 | 外耳炎の臨床兆候である、発赤、腫脹、滲出物およびびらん/潰瘍のそれぞれの項目ごとに その程度と範囲/量を0(なし)~4(重度)までのスコアとし、合計したものを総臨床スコア(TCS)とした(0~64)。 |
有効性の判定基準 | 総臨床スコアの改善率が70%以上の症例を有効症例と判定し、その症例の割合と有効率とした。 |
副次評価項目として、掻痒・疼痛と臭気の程度をビジュアルアナログスケール(VSA)で評価し、その改善率を算出した。
ネプトラは外耳炎に伴う掻痒・疼痛と臭気を改善させることにより、犬とペットオーナーの不快感を軽減させることが示唆された。
製品資料
Neptra Dr.Ken コメントビデオ JP
犬用外耳炎治療薬「ネプトラ®」発売記念 外耳炎に関するインタビュー 《門屋 美知代 先生》
耳の細胞診のポイント